describe-bindings を anything で置きかえてみる

descbinds-anything.el って言うのを作ってみた。ものは以下からどぞ。

使い方は .emacs に以下を書いとけばおけ。

(require 'descbinds-anything)
(descbinds-anything-install)

で、これが何をやるか。describe-bindings を anything interface に置きかえる。一覧出して、anything で選んで、Enter でそのコマンドを実行。TAB 押すと以下から選ぶメニューが出てくる。

  • Execute
  • Describe Function
  • Find Function

C-x C-h とかで出てくる C-x から始まるキーの一覧も anything で選べるようになる。

想定してる使い方は、あんまり使わないモードで C-c のあとどうすればいいんだっけとか思って C-c C-h ってやるとき。普通はそこで一覧出して、確認して、また入力する。それが面倒だと思うなら導入してみると少し楽になると思う。


追記

その1

俺の環境じゃ無限ループになってしまってうまく動かん。

descbinds-anything.elを使ってみた - http://rubikitch.com/に移転しました

emacs23だとタブがない行があって、そこで無限ループになってるみたい。Input decoding map translations: の行だけだし、無視するように修正。

その2

indent-tabs-mode が nil の環境でうまく動かなかったのを修正。rubikitchさんありがとです。